お知らせ
肺炎球菌ワクチンについて
今年度から、定期接種で使うワクチンが「より効果の長持ちするもの」にパワーアップしました。さらに、新しく「より守備範囲の広い」ワクチンも選べるようになっています。
1. プレベナー20(定期接種:65歳の方のみ、他の年齢の方は任意接種)
今年度から全国的に標準となった、最新の定期接種ワクチンです。
- 特徴: 一度打つと、免疫の記憶が強く残り、効果が長続きするのが最大の特徴です。
- 守備範囲: 肺炎の原因となる菌のうち、主要な「20種類」をカバーします。
- こんな人におすすめ: 「まずは公費助成を使って、しっかり長期間守りたい」という方。
2. キャップバックス(任意接種:全額自己負担)
2024年に登場した、最も守備範囲が広い新しい選択肢です。
- 特徴: プレベナーと同じく「効果が長続きする」タイプでありながら、さらに多くの菌に対応しています。
- 守備範囲: プレベナーより多い「21種類」をカバーします。
- ここがポイント: 単に数が多いだけでなく、「いま日本で実際に高齢者の重症化を引き起こしている菌」に的を絞って作られています。特に、これまでのワクチンでは防げなかった菌への対策が強化されています。
- こんな人におすすめ: 「費用がかかっても、最新の技術で、より確実に重症化を防ぎたい」という健康意識の高い方。
定期接種対象者の方(本年度65歳になる方)は自己負担3,500円でプレベナー20を接種可能です。定期接種対象者の方でもキャップバックスをご希望の方は全額自己負担となりますのでご注意ください。
なお、以前ニューモバックスを接種したことのある方は、接種から1年経過していれば、プレベナー20かキャップバックスの接種(いずれも全額自己負担)が推奨されています。その後は接種の必要はありません。
当院での自己負担費用は下記の通りです。
・プレベナー20 13,000円(税込み)
・キャップバックス 15,000円(税込み)
*ニューモバックスの取り扱いはありません。
